令和6年5月
【苦情・要望】
お世話になっております。最近、子どもが給食のりんごを喉に詰まらせて亡くなってしまうという悲しいニュースを度々耳にします。
園ではりんごは禁止食になっていませんが、どのような方法で提供しているのか教えていただきたいです。
また、食べ物が喉に詰まった時の対処法など、全職員が把握しているのか、研修などしているのでしょうか。
これからも子ども達を安心して預けられるよう、ご回答よろしくお願いいたします。
【対応】
・副菜(サラダ)に使用する時は、全て下茹でをして使用しています。
・離乳が完了するまでは個人差があるのでご家庭と相談し、加熱の有無、形状を確認し、個々に対応しています。
・生での提供は1年の後半からとし、1歳児クラスまではご家庭での提供に合わせて提供しています。
・クラス毎ハサミを付け、個々の様子に合わせて大きさも調整しています。
・毎年、外部の食育についての研修を受けたり、園内研修としてマニュアルを元に全職員周知(エピペンの使い方・AEDの使い方・食べ物が喉に詰まったときの対処法の実技・嘔吐物の処理方法 等)し、共通理解の元保育に携わっています。他園の事故後も話し合いの場を設け、引き続き注意を怠らず気を引き締めるよう、職員に伝えてあります。