先週の金曜日に行われた節分の様子です。
節分とは、立春、立夏、立秋、立冬の前日、つまり季節の変わり目を意味しています。追儺式とも言い、元々は太陰太陽暦(旧暦)で12月の歳時だったそうです。この時期は、1年でも冬から春になり変化の大きい時期で、災いをもたらす疫鬼を追い出す行事だったそうで今の節分の原型です。
園では、自分の中の小さな鬼を毎年追い出しています。
鬼は外、福は内、皆様にも多くの福が訪れますよう祈念いたします。